アンティークのシードパールとは

世界中で多くの人を魅了するシードパールジュエリー

シードパールはとても小さい2mmから1mmにも満たない真珠（パール）です。
真珠（パール）は、古来より世界中の人から愛され、重宝され、今も真珠の輝きは人々を魅了し続けています。

天然真珠であるシードパールは、遠い昔、人々が命をかけて海に潜り、
人の手によって引き揚げられました。

高価な宝石として王族や貴族の栄華の証として人気が高く、
養殖真珠がない時代、シードパールは希少であり、とても高価でした。

中でも、イギリスのヴィクトリアンと呼ばれる大英帝国時代（1837年〜1901年）の前後に代表されるジュエリーにシードパールがつかわれてきました。

パールは「月の雫」「人魚の涙」とも呼ばれています。
大切な人を思う涙の象徴でもあり、

生き物である母貝からつくられることで生命力として輝く力の象徴として
ブローチやペンダント、リングにつかわれています。